日記
色々と状況に迷いながら、あんまり考え込むのもあれなのでおしゃれして銀座に行きました。二日連続。本当は後の方の日には特典でいただいたエステに行こうと思っていて予約をしてあったので、前日はそれを忘れて急に思い立って蕎麦を食べに行って、次の日も銀座であらら。そんな感じでした。
銀座は行くだけで、もう雰囲気が札幌とか上野とかとはまた違っていて、私なんかが入れないようなお店がいっぱい立ち並んでいてドキドキして、でもいい気持ちになります。
前半の日は鴨せいろがどうしても食べたくて元祖鴨せいろの長寿庵さんで食べました。柚子が効いていて、お蕎麦自体がちょっと多いような感じでしたが、鴨もも肉がおいしいの。そのあとはミッドタウンに寄って母の誕生日プレゼント買いました。
後半の日はエステに行って、これがまた自分が体験したこともないくらいの気持ち良さで、顔だけではなくて背中やデコルテもマッサージしてもらってすっきりとしてました。
この日は教文館、エイントラムに寄って修道院のお菓子フェアに行く予定だったのだけど、やっぱりその日もそばが食べたくなって今度は泰明庵というお店でやっぱり鴨せいろ食べました。こちらの店は蕎麦がやや細め、鴨は炭火で焼いてあってとても香ばしい。どちらの店も人気で、久々に相席でした。帰りにエイントラムに寄って、お菓子を三種類、購入して、どれも美味しくてかわいいものばかりでこの二日間とっても気分転換になったよかった。
2019年6月の短歌
フライパンなら防具にも攻撃の要にもなるゾンビが来ても
若い子をそんな時代はなかったと斜めに見やるプラットホーム
あの空にぽかんと一匹蜘蛛が浮き獲物がかかるのを待っている
胴を打ち叫び駆け抜くあの夏に吾は一本の竹刀なりけり
胴と吠え人体分かつ吾は刀叫び駆け抜く一本の夏
地平線より少し斜め前向きそこでは地上より天国の方が近い
日記
捨てる人あれば拾う人ありということで、引っ越し準備中にフリマサイトでどんどん物が売れていく。多くは本とかちょっとしたブラウスとかで底値みたいな金額で、まあ、たいして額にはならない割にコンビニに一日二三回行ったりして何となく気まずいなあという気持ちです。それでもまあ食費の足しにはなるくらいは売れました。
あとは物をばんばん捨てている。大昔に描いた絵とか二三年使ってない様々なものとか。これだけスパっと捨てられるならどうして今まで捨ててなかったのってくらいに。
週明けに段ボールが来るはずなので随時物を詰めていく予定なんですけどすぐ使うものと使わない物ってどこで線引きすればいいんでしょう。難しい。
証明
天はいつも僕の上に
天はいつも僕の上に
例えば、僕の身体が炭鉱のように燃え広がって
天はいつも僕らの上に
天はいつも僕らの上に
わたしのなかのあなた
私知っている
あなた
あなたわたしのなかに
しっている
いるのあなたが
あなたがわたし
わたしのなかに
あなたがいるわたしあなたのなか
わたしわたししっている
しっているのしってるの
わたし