Amanda

吐き溜まり。

クレイジー・リッチは一人で観に行くのがおすすめ

今月二度目の映画館になります。

 

私はべつに映画通ではないので「クレイジー・リッチ・アジアンズ」が新しいとか画期的とかについては(そうなんだふーん)くらいにしかわからなくて、説明されても(へえー)くらいにしか理解できないんですが、とにかく王道でハッピーなストーリー、ドラマティックな登場人物、豪華でキャッチーな小道具大道具が甘ったるいミックスジュースになったようなわくわく感のある映画でした。

華僑とかそういう文化をしっているとより楽しめるかもしれない。

個人的にはなんとなく韓流ドラマのノリと似てるなと思う。アジアのノリなのか?

 

特に好きなのはマドンナのマテリアル・ガールをBGMに主人公、レイチェル・チュウがシンデレラになるべくファッションショーをするシーン。ペク・リンとその家族、オリヴァーのどうでもいい演技?幕間?がいい味出している。おっぱい支えてる手のデザインのドレスほしい~。ベリーキュート。

この作品に出てくる衣装はどれも、派手でダサくて成金趣味でゴージャスなものが多くてそれもこの映画を魅力的なものにしているなあと思いました。それをドヤ顔で着てるのがイイ。

洋服好きの女の子は絶対この映画好きだよ。ペク・リンの衣装とか。

 

もう一つ、印象的なシーンが、結婚式の最中にレイチェルとその恋人ニックがお互いに「i love you…」と伝え合うカット。

恋愛映画なんて見てると体が痒くなってもう無理~~~ってやめることが多いんですけど、この二人に幸せになってほしい、レイチェルの言葉を借りるなら運命…!って思って胸がじんわりきてなんとなく目も潤みました。

友人の結婚式とか、親族の温かい家庭とかみると同じようにじんわり来るし歳なのかもしれない。

 

ところで、とってもいい映画を観て感動でぼーっとしながら映画館をあとにしたんですが、それと同時に、ストレートに(あ、これ微妙な関係の恋人とか際どい年齢の彼女とかと観に来るやつじゃねえな)と思いました。

クレイジー・リッチは素晴らしくて。

レイチェルとニックの愛に溢れたやり取りも、感動的な結婚式も、よくわかんない登場人物もキュートだし、お母さんはふたりとも子供思いで強くて弱いし、ちょっと間抜けなプロポーズも何もかもがドラマティックで素晴らしくて。

素晴らしいウェディングストーリーなだけに、見終わったときに(アカン、これプロポーズする流れやで…!)みたいな気分になります。

あるいは、(うわ、これ、プロポーズ期待してるとか思われたらどうしよ)みたいな気分に陥ります。なりました。私だけ?

カップルで観に行って(うっわ気まず)みたいな思いした人いーひんの?いるでしょ?

 

などと、いい映画だったもう一回みたいなーという気持ちと、これは一人でじんわりしにいく映画と思う気持ちと半混ぜになったような週末でした。

 

原作は三部作らしいので続編が出るのかな。楽しみ。


映画『クレイジー・リッチ!』予告編